個人懇談(支援学級で)
こんにちは
個人懇談の続きです。
担任との話が終わると、次は支援学級の先生と懇談でした。
息子君の支援学級の様子は、姿勢もよく字も丁寧にかけてるし音読も上手に読めてるとの事。
課題だった、文章作りも最近は随分慣れてきたようです。
支援学級で「調べよう」のテーマを選ぶ際、息子君は「綿」を選んだそう。
先生はチョイスが渋いとおっしゃっていました。
「綿」の次に選んだのが「芋」だそうです。
確かに渋いけれど、まぁ息子君らしいかなとも思いました。
私が支援学級に最近一緒に勉強することになった男の子の事を息子君が
「あのね、〇〇君はすごいんだよ。自己紹介するときにちゃんと名前を言った後に
よろしくお願いしますって言えたんだ」
「あのね、〇〇君はやさしいんだよ。ドアが開いていたら閉めてくれるし、消しゴムを
落としたら拾ってくれるんだ」
と、話をしていた事を先生にお伝えしたところ、先生は驚かれて
「そんな事を言ってたんですね。実は私達は逆に息子君のように落ち着いてほしいと
思ってる子で、いいから座っててって思うこともあるのですが、そうなんですか。
そういう見方もあるんですね。やさしいですね。」
と、お話しされました。
息子君にとっては、自分が気づいたらサッと動ける彼が羨ましいのかもしれません。
息子君は例えば、誰かの消しゴムがコロコロって落ちたら、
「あっ、拾ってあげようかな。でも授業中だしな。どうしよう」とかって
心の中で葛藤が起きているのかもしれません。そして思った通りの行動ができない。
だから、〇〇君の事を見て、息子君は「かっこいい」って思ったのかもしれません。
最近は、とっても学校の様子をいろいろ教えてくれる息子君。
こんな話やこんな事を自宅で話してましたと、先生にお伝えすると先生も驚かれていました。
一見、ぼーっとしているように見えますが、結構いろんな事をみて自分なりにいろいろ思ったり考えたりしているようです。
最後に連絡帳の件、支援学級の先生からも連絡帳の件、全て担任を通してと言われました。
支援学級の連絡帳には「家庭の様子」という欄があるのですが、多分これから空白で提出することになるのでしょう。
ちょっとした支援の先生とのコミュニケーションツールだっただけに、、、残念です。
なんだかなぁ~~~。